「始発で座って通勤できます!」というチラシには要注意!

こんにちは。kogasanaです。

 

今回は都心近郊(関東・東海・関西など)にお住まいの方向けの記事になります。

 

分譲マンションのチラシをたまに見かけますよね。

 

特に都心近郊のマンションだと、「新宿駅まで◯分、東京駅まで△分」と言った所要時間が書かれていると思います。

 

そしてさらに「□□駅は始発電車があるので座って通勤できます!」と言ったキャッチコピーがある場合があります。

 

サラリーマンの方であれば、できるだけ満員電車を避けたいというのは当たり前ですよね。そんなときに「始発で座って通勤!」という言葉を聞くと、とても魅力的に感じますよね。

 

しかし!そのキャッチコピーに踊らされてはいけません。

その理由は簡単です。

 

鉄道会社には毎年ダイヤ改正があるから

 

皆さんご存知の通り、鉄道会社は毎年ダイヤ改正を行っています。

※会社によってはダイヤ改正を行わない場合もあります。

そのためマンション購入時にはラッシュ時の始発運用があったとしてもダイヤ改正でその列車がなくなってしまう可能性があります。

 

当駅始発には2種類ある

みなさん、「当駅始発」には2種類のパターンがあるのはご存知でしょうか?

 

①その駅から運転を開始するパターン

列車が車庫などから駅に入選して、その駅から運転を開始する場合です。

(例:小田原、高崎、土浦、勝田、千葉、西船橋など)

 

②列車の増結をするパターン

列車自体の始発駅はその駅ではないけれど、車両を増結するパターンもあります。

※15両編成のうち10両はお客さんが乗った状態で来て、その駅で5両を増結する場合など)

(例:平塚、籠原など)

 

いずれの場合でも、お客さんが乗っていない空席の車両がその駅に来るわけですから座れるチャンスは他の駅よりも高くなります。

 

※時間帯にもよりますが10~15分くらい前にはホームにいないと座るのは難しいです。

 

しかし分譲マンションのチラシが配布された時は②の列車の増結をする駅だったのが

その後ダイヤ改正でもっと郊外の駅から増結されるようになってしまったケースがあります。どこの駅か知りたいって・・・? 特別に教えちゃいます!

 

小田急小田原線・海老名駅

小田急線のほかにJR相模線と相模鉄道に乗り換えができる海老名駅。

 

その海老名駅は2012年のダイヤ改正前までは10両編成の一部列車の急行のうち4両は海老名始発だったので、1本くらい遅らせれば座って通勤することが出来たと思います。

 

※私は海老名駅から通勤した経験がない(学生時代に住んでいたことがある)のであくまで推測です。もし誤りがあればコメントでお知らせいただけると幸いです。

 

しかし2012年のダイヤ改正後は途中駅での分割併合がなくなってしまったため、海老名駅から急行や快速急行に乗る場合は座るのが難しくなってしまいました。

 

このようにダイヤ改正によって不便になってしまう可能性があるのでマンションを購入する時には十分にご注意下さい!